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介護支援専門員の業務に従事するためには、以下の手順の流れになっています。
毎年1回全国で行われる
「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格
↓
「介護支援専門員実務研修」を修了
↓
各都道府県の「介護支援専門員資格登録簿」への登録
↓
「介護支援専門員証」の交付
受験地は、受験申込日現在、受験資格に該当する業務の勤務地によって決まります。
また、期間が通算して5年以上であり、かつ、当該業務に従事した日数が900日以上であることなども受験資格の条件になっていますので、要注意!
●受験地が業務勤務地であることが必要です。
①申込日現在、受験資格に該当する業務に従事している場合、その勤務地が業務を行っている所であること。
②申込日現在、受験資格に該当する業務に従事していない場合は、住所地が該当地であること。
●受験資格
対象となる資格及び業務で一定の実務経験を満たすことが必要です。
保健・福祉・医療分野で、原則として5年以上かつ900日以上(該当する国家資格
等を有しない場合は10年以上かつ1800日以上)の実務経験を有する者が受験可
能です。)
●受験申込み
毎年度発行する『受験要項』をご覧の上、受験申込書に必要書類を添付して申し込んでください。
●介護支援専門員実務研修受講試験
実務研修を行うに際し、介護支援専門員の業務に必要な専門知識(介護保険制度、要介護認定、居宅サービス計画等に関する専門的知識等)を有していることを確認します。
●合格発表
受験者全員に試験結果を通知します。
合格者は、実務研修の案内通知に基づき、実務研修受講の手続きを進めてます。
●介護支援専門員実務研修の受講
介護支援専門員の業務に必要な講義・演習等を主体とする研修を行います。
実務研修についての詳細は各都道府県実施個所を参照してください。
●介護支援専門員資格登録簿への登録・介護支援専門員証の交付
(申請が必要です。)
●研修修了者には「修了証明書」が発行されます。
介護支援専門員資格登録簿への登録及び介護支援専門員証の交付を受けるには、
各人による申請が必要となります。